【スピッツ】横浜サンセット2013が公開された件
どうも、普段はグラブルのことばっかり記事にしている実況者こしあんです。
今日は特別編で、タイトル通り私の1番好きなバンド、スピッツのお話です。
なんとノーカットのライブ映像がYouTubeで無料公開されています。是非ともご覧ください。
超良いライブですよ!
横浜サンセット2013とは
2013年の9月に横浜赤レンガ倉庫で行われたライブです。スピッツが単独野外ライブをやったのはこれが16年ぶりだったということで、かなり特別なライブだったことが分かります。
9月とはいえ当日は正に猛暑日で、私も汗だくになりながら参加しました。かなり縦長な客席配置だったのですが、超幸運なことに前から4列目くらいの位置で見れました。
猛暑・スタンディング・超密ということで5,6人くらい、体調悪くしたのか後ろに下がって行く人を見ました。
そしてこのライブはスピッツ14作目のオリジナルアルバム、「小さな生き物」発売直後でした。
ライブの日程が9/14日、小さな生き物の発売日が9/11です。なのでまだ新作を聴けていなかった私は物販で即買いして駐車場に行き、車の中で聴いて予習していました(笑)
このライブでは何故かスピッツと崎陽軒がコラボした「スピッツシウマイまん」なるものが売られました。そして即刻売り切れて食べられなかった記憶が蘇る・・・。
2015年劇場公開
なんと横浜サンセットは後に劇場版が公開されました。
見れる劇場がそんなに多く無かったのですが、私は幸い近くの映画館で公開していた為見に行くことが出来ました。
内容は完全ノーカットで横浜サンセット2013をアンコール含めて丸々流すというものでした。ライブの内容が最高であったことや、見れば分かるちょっとしたハプニングを再び見れるということで現地に参加していた人にとっては勿論嬉しいものでした。
そしてこのライブ、日程が1日しかない上に収容人数が少なかったこともあり倍率がとんでも無いことになっていたので、惜しくも参加できなかった人にとっては更に嬉しいニュースだったのではないでしょうか。
ただし、この劇場版には1つ問題があったのです。
このライブはなんと、後にDVD化されないことが確定していたのです。それ故に目に焼き付けようとリピートする人も沢山いたようです。
これは恐らく、先に述べたハプニング含む"完全ノーカット"でありのままのスピッツを映したものだったからなのだと思います。
DVD化されないというのは悲しかったものの、ファンとしてスピッツの意を汲もうと思い受け入れました。
それに、もう一度見ることができるなんて思っていなかったくらいなので、劇場放映されただけでも十分嬉しかったのです。
セットリスト
セトリは調べれば出てくるので、ここではネタバレしないことにします。観ることをお勧めする記事でネタバレは良くないと思うので。
ただ1つだけ書くならば、なんとこのライブのセトリは、スピッツのオリジナルアルバム14枚(当時)の全てから選曲されるというファンにとってめちゃくちゃ嬉しいものになっています。
私はその中でも3rdアルバムから選曲された曲が特に好きです。
2020年YouTubeで公開
本当に予想もしていなかった展開でした。
DVD化しないと言っていたのにまさかのYouTubeで公開になるなんて思ってもいませんでした。
スピッツが横浜サンセット2013を公開した理由は、
「新型コロナウイルス感染拡大対策に伴う外出自粛・イベント自粛要請の長期化、『SPITZ JAMBOREE TOUR 2019-2020 “MIKKE”』の度重なる延期等を受け、2015年に劇場公開された『スピッツ 横浜サンセット2013 -劇場版-』をYouTubeスピッツ公式チャンネル“spitzclips”にて公開しました。」
とのことです。
私は昨年の12月に観に行った、新作「見っけ」のツアーの3月以降の日程が、新型コロナウイルスの影響で延期になっていたのです。
意地でも中止でなく延期にしてくれるスピッツの在り方、いいですよね。
ツアーを楽しみにしていた方の為に、そして外出自粛やイベント自粛で辛い思いをしている人のために、今回のYouTube無料公開をしてくれたのです。
最近外出自粛本当に辛かったので、ありがたい限りです。
まとめ
めっちゃ良いライブなので、気になった方は是非とも観てください。
リンクは下に貼っておきます。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
ばいばーい!